その目で映して

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27ページの単話

27ページの単話作品で、価格は396円。紹介文によれば、相手に構ってもらえず不安を感じた主人公が、行動を起こしたところ思わぬ返信があり、翌日を待てずに会いに行く、という設定である。

連絡のやり取りが起点になっている点で、同作者の他作品とは入り方が違う。会えない時間の不安が動機になっている構成である。

作品の傾向

夜の公園という屋外が舞台として使われている。同作者は学校や自宅を舞台にすることが多いため、この点は他作品と異なる。

方向は甘い側で統一されており、深刻な展開は含まれない。

こんな読者に向く

不安から行動する人物を描く作品を求める人に向く。相手を疑う方向ではなく、構ってほしいという気持ちが動機である。

27ページ・396円と、同作者の単話の中ではやや分量がある。他の作品と舞台が違うので、同作者をまとめて読むなら変化として楽しめる。

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