のののささやき

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単行本にも収録されている

28ページの単話作品で、価格は220円。ただし購入前に確認したい点がある。本作は同作者の単行本『ね、いいよ。』(216ページ・1,210円)に収録されている作品のひとつである。

単行本には他の収録作も入っているため、まとめて読むならそちらの方が単価は良い。単話をバラで揃えている場合は重複を確認したい。

どんな話か

紹介文によれば、近所に引っ越してきた声の小さい相手を守ってほしいと頼まれ、一緒に登下校するようになった主人公が、4年間その関係を続けている、という設定である。

声が小さいために顔を近づける必要がある、という状況が積み重なって気持ちが変化していく構成になっている。長い時間の経過が前提にある。

こんな読者に向く

時間をかけて関係が変わる作品を求める人に向く。突然の出来事ではなく、日常の反復が動機になっている。

まず1話試したい場合は本作、まとめて読みたい場合は単行本『ね、いいよ。』という選び方ができる。単行本には1話まるごとの試し読みもある。

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